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流行感染症

多剤耐性菌とは

多剤耐性菌とは、細菌のうち、変異して、多くの抗菌薬(抗生剤)がきかなくなった細菌のことであり、感染経路については手などについた細菌が、何かのきっかけで、口などから入って感染します。

健康な方にとっての多剤耐性菌

感染力や病気をおこす力は、耐性菌ではない細菌と同じです。したがって、一般的には、健康な方のからだの中に入ったり、皮膚や粘膜の表面についたりするだけでは、すぐに病気になるわけではありません。からだの抵抗力が落ちているときなどには、多剤耐性菌による感染症にかかることがあり、この場合、抗菌薬(抗生剤)がきかないため、治療が難しくなります。

熱がでるなど、体調が悪いときには、早めに医療機関に受診し、必要な検査を受け、正しく診断をしてもらい、適切な治療を受けることが重要です。感染症にかかった人が、過去に飲み忘れて保管してあった抗菌薬(抗生剤)などを、自分の判断で飲むことは、多剤耐性菌を増やしてしまうことがあるので、とても危険です。

消毒について

腸管出血性大腸菌(O-157など)やサルモネラなどの食中毒をおこす菌の消毒と同じように、加熱やアルコール系などの一般的な消毒薬が有効です。

※厚生労働省HPより引用

多剤耐性菌に関するリンク