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医療環境管理士とは

感染予防・対策から環境整備に関する専門的な知識・技能を有し、多職種を理解し、指導的立場になる資格

医療環境管理士は、「医療現場で必要な感染予防対策」の知識・スキルを問う検定試験です。

昨今、新型インフルエンザ、高齢化、耐性菌の増加などでリスクが高まっており、感染管理の体制作りや職員に対しての教育活動などが重要になります。資格取得の勉強によるスキルアップや、資格の肩書きを得ることで、他のスタッフから専門家と見られます。

医療環境管理士は、専門性の異なる職業・年齢・役職・施設規模など、様々な医療関係者で構成されています。
医療環境管理士に期待される役割は、多職種・他施設の現状・取り組みを参考にし、様々な視点から医療現場を支援することです。
受験者の46%は病院、会社、知人の勧めで受験されています。

医療環境管理士のメリット

医療従事者の方 感染対策の徹底に役立つ資格

製薬会社の方 感染対策に関する情報提供の説得力を高める

医療関連サービス業の方 成約につながる感染予防資格

医療環境管理士に期待されている役割・業務の一例

経営者やICTメンバーとのコミュニケーション
感染症対策のシステム作り
多職種を交えた病院全体での研修活動
外部委託会社(清掃管理会社など)との連携
製薬会社、医療関連サービス業担当者との情報交換
外部感染管理担当者との意見交換による情報収集
保健所との連携や感染症関連のWEBサイト活用

推薦の声

医療環境管理士の重要性 崇城大学薬学部・薬学科 医療薬学講座 医療薬剤学研究室教授 瀬尾 量
(ICD、感染制御専門薬剤師、医療環境管理士)元・八代総合病院 薬剤部長 元・熊本県病院薬剤師会会長

今日の感染制御活動は、各職種はもとより個人個人が注意を払わねばならない時代になってきた。
交通機関の発達、人的交流の活発化等に伴い、ある国で発生した感染症が全世界に瞬く間に広がりを見せる。
そこで、医療職関係ではICD(インフェクション・コントロールドクター)をはじめ、感染管理看護師(ICN)、感染制御専門薬剤師(ICPh)などが認定され活動がなされている。
しかし、前述したごとく、今や医療関係者のみならず、個人にいたるまで感染管理・廃棄物管理等の知識が必要である。ICD、ICN、ICPhの資格は誰もが取れるわけではない。
そこで、職種に関係なく資格取得にチャレンジできるの「医療環境管理士」であり、感染制御活動の底辺を広げる意味でも本資格取得者の増加が望まれる。

職業別受験者データ

職務内容に直結した資格なので医療従事者が半数以上を占めています。
医療関連サービス業、製薬会社の受験者は増加しており、医療機関からの信頼向上と社員教育の一環として取組んでいらっしゃるようです。



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